SPF豚は特定病原体を持っていないため、外部からの病気にとても敏感です。
だから豚の健康管理はとても大切です。やまとんファームでは外部から病気を持ち込まないため、豚舎に入るときは必ずお風呂に入ります。頭から足の先まできれいにし、殺菌した専用の服に着替えます。資材など農場に入れるものはすべて消毒します。
そして豚舎全体の消毒も定期的に行い、クリーンな環境を保つよう衛生管理を徹底しています。
もちろん豚の食事にも気をつけています。
飼料は熱処理されたSPF豚専用飼料※2を、飲み水は阿蘇の伏流水を使用しています。※2 熱処理し殺菌された飼料は、コストはかかりますが消化吸収が良く排ふん量も減ります。
このように、豚にとって最高の環境を整えてあげることで、豚肉が本来持つ肉のおいしさを
最大限に引き出せるのです。また毎年認定検査※3に合格しなければならないため、定期的に豚の血液検査・内臓検査を行っているので安心です。