会社名 | 有限会社やまとんファーム(日本SPF豚協会認定1161号) |
飼養頭数 | 1,800頭 |
代表取締役 | 大和建一 |
住 所 | 〒896-2315 熊本県阿蘇市今町384 |
TEL・FAX | 0967-32-5991 |
アクセス | 大きな地図で見る |
豚はとってもきれい好きな動物です。
その中でもSPF豚は特にきれい好き。
だから農場「やまとんファーム」は特別仕様(SPF豚専用農場)!
SPF豚が生活するために新しい農場を準備、さらにその農場全体を
大掃除(消毒)し、ようやくSPF豚が住める家の完成です。
そして外部からの病気にとっても敏感なSPF豚の為に、
農場内は毎日の掃除や定期的な消毒でいつもクリーンに保たれています。
1.母豚舎 | 2.分娩舎 | 3.子豚舎 | 4.肉豚舎(2棟) | 5.堆肥舎 | 6.尿の浄化施設 |
たくさんのお母さん豚たちと数頭のお父さん豚が生活する場所です。
この場所でお母さん豚とお父さん豚が出会い(種付け)、お母さん豚たちはここで妊娠中を過ごします。
出産間近のお母さん豚と、出産後のお母さん豚が子豚たちと過ごす場所です。
人間の産婦人科病院みたいなところです。
ここで子豚たちはお母さん豚と約20日間一緒に生活します。
その後お母さん豚は母豚舎に戻り、さらに一週間ここで子豚たちだけで生活します。
少し大きくなった子豚たちが生活する場所です。
ここで約50日間子豚たちは兄弟と一緒に元気に過ごします。
さらに成長し大人になった(子)豚たちが生活する場所です。
ここで100〜110日間元気に過ごした後、みなさんにおいしさをお届けするために出荷されます。
農場「やまとんファーム」で生活しているSPF豚たちのふんを集め、堆肥を作る場所です。
ここで作られた堆肥は、においもほとんど無く土や砂のようにさらさら。
しかも豚のふん尿100%原料で栄養満点!
地域のみなさんの家庭菜園や農産物の栽培に使っていただいています。
また小学校などでも使っていただけるように、要望があれば無償で提供しています。
農場「やまとんファーム」で生活しているSPF豚たちの尿を集め、浄化処理しています。
処理された尿は厳しい基準に合格し初めて自然に返すことができるのです
豚は成長度合いによって過ごしやすい環境温度が違います。
特に子豚は寒さに敏感でストレスがたまります。
だから豚舎を区別し、豚の成長に合わせて室温をそれぞれ調整します。
こうすることで豚にとって最適な環境が作られ、ストレスが無くすくすくと元気に育つのです。
豚の成長にストレスは大敵!ストレスから病気になることもあります。
しかしSPF豚なら安心です。SPF豚には、豚の健康や成長に悪影響を与える特定の病気が存在しないので、もともと健康でストレスをもっていません。
さらに成長段階でストレスを与えないことで、病気にかからずすくすくと元気に育ちます。そのため薬剤や抗生物質をあまり使う必要がありません。だからやまとんファームの豚たちは安心して食べることができるのです。